今回は、GMOコインの概要、メリット・デメリット、そして口座開設手順を解説した記事です。
こんな方におすすめ
- 暗号資産取引所のGMOコインを使ってみたい
- GMOコインのメリット・デメリットを知りたい
- GMOコインの口座開設方法を知りたい
暗号資産取引所GMOコインを使ってみたいけど、安心して使えるかどうか悩んでいませんか?
実は、この記事で紹介する『GMOコインとは?』という記事を読むと、取引所のメリット・デメリット、そしてスマホを使った口座開設方法を知ることができます。
僕も使っているので、GMOコインの使用感をお伝えするところが出来ると思います。
この記事では、GMOコインの概要とメリット・デメリットを紹介して、具体的な口座開設の方法を4つの手順でご紹介します。
記事を読み終えると、GMOコインをどう使えば良いか、そして口座開設の方法について理解することができます。
本記事の内容
- GMOコインとは?
- GMOコインのメリット
- GMOコインのデメリット
- GMOコインの口座開設を4つの手順で解説
- GMOコインは手数料が無料でお得に使える
GMOコインとは?
GMOコインは、東証プライム上場企業の「GMOインターネットグループ」が運営する暗号資産取引所です。
GMOインターネットグループは「GMOクリック証券」などのネット証券会社も運営しており、基盤が安定した企業です。
運営会社 | GMOコイン株式会社 |
設立日 | 2016年10月 |
取り扱い通貨 | 14種類 |
スマホアプリ | あり |
取引手数料 | 無料 |
GMOコインの特徴としては、ほとんどの手数料が無料という点です。
また、2017年に金融庁から「暗号資産交換業者」の認可を得ており、国内取引所として安心して利用できます。
大手のグループ傘下であり、金融庁からの認可も受けているので、暗号資産取引をするのにオススメの取引所となります。
GMOコインのメリット
GMOコインのメリットは以下の3つです。
GMOコインのメリット
- ①運営元が東証プライム上場企業
- ②手数料がほとんど無料
- ③送金手数料が無料
①運営元が東証プライム上場企業
GMOコインの親会社は東証プライム上場企業の「GMOインターネットグループ」で、グループ内にはセキュリティ事業もあります。
また、証券やFX、インターネット回線事業も展開。
金融やWeb関連のノウハウも高いと思われるので信頼感も大会ですね。
主な事業である「GMOクリック証券」は、「FX取引高世界1位」を記録するなど、数多くのトレーダーに支持されています。
②手数料がほとんど無料
GMOコインは取引所を使うときのほとんどの手数料が無料で、余計なコストがかかりません。
売買の価格差であるスプレッドも、取引所形式なので、わずかに抑えることができるので、売買を繰り返しても、手数料で損することはありません。
各種手数料を抑えて、トレードに集中したい方にとっては、GMOコインはおすすめな取引所です。
③送金手数料が無料
GMOコインは「暗号資産送金手数料」も無料です。
実は、暗号資産の送金手数料は、取引所や通貨によって大きく違います。
例えば、海外取引所を利用する場合、日本円を直接入金できないので、国内取引所からビットコインなどの暗号資産を海外取引所へ送金する必要があります。

送金手数料が無料だと、かなり大きいですよね
海外取引所は、最初使い方に戸惑うかもしれませんが、国内取引所とは比べ物にならないくらいの通貨の種類を買うことができます。
将来有望なコインも、海外取引所なら早いタイミングで購入可能です。
今後、海外取引所を使ってみたいという方は、送金手数料が無料のGMOコインの口座を持っておくことで、送金コストをかけずに取引できます。
GMOコインのデメリット
つづいて、GMOコインのデメリットは以下の3つです。
GMOコインのデメリット
- ①最低出金額が高く少額では引き出せない
- ②販売所のスプレッドが大きい
- ③取引規制が入る可能性がある
①最低出金額が高く少額では引き出せない
GMOコインは最低入金額は1,000円からで手軽に始めやすいです。
しかし、最低出金額は1万円からと高めに設定されています。
過去に1万円以上の入金をしても、その後の入金・取引に関係なく、出金時はその金額が1万円を上回らないと出金できません。
出金したい金額が1万円未満だと引き出せない点は、デメリットになってしまいます。
②販売所のスプレッドが大きい
GMOコインで取引する場合は、「販売所」と「取引所」の両方から選択することができます。
販売所の方が、かんたんに暗号資産を購入することができますが、その分スプレッドが広く、売買手数料が大きくなります。
そのため、短期売買で販売所を利用すると、スプレッド分で手数料がかなりかかってしまいます。
できるだけスプレッドを抑えて取引したい方は、「取引所」を利用してください。
③取引規制が入る可能性がある
GMOコインでは、暗号資産の価格が急騰すると「取引規制」が行われることがあります。
実際に2017年12月~2018年1月にリップル(XRP)が急騰したときに、買い規制が起きました。
XRPが下がってきたから買い足そうと思ったら取引規制中のため取引が出来ない状態でした!
解除されたらまた上がるのだろうか?#GMOコイン #リップル #XRP #RIPPLE #仮想通貨 #取引規制中 pic.twitter.com/a3S86gdmPq— 節約パパ@子育て・教育を勉強中 (@setsuyakupapa) December 15, 2017
暗号資産が高騰すると取引で利益を得る人もいれば、取り返しのつかない損失を出す人もいるかもしれません。
そこで、リスクを考慮した取引制限がかかることがあります。
ただ、急騰はチャンスでもあり、「せっかくのチャンスに取引できない」というのは困りますよね?
せっかくのチャンスを逃さないためにも、他の取引所も作っておくことをおすすめします。
GMOコインの口座開設を4つの手順で解説
GMOコイン口座開設のやり方
- 手順①:口座開設の登録
- 手順➁:基本情報の入力
- 手順③:本人確認書類を提出
- 手順④:口座開設コードを入力して口座開設を完了させる
手順①:口座開設の登録
まず、 GMOコインの公式サイトにアクセスします。
【今すぐ口座開設】をタップ。
【個人のお客さま】にチェックを入れ、【メールアドレス】を入力し、【私はロボットではありません】にチェックを入れます。
すべて入力したら、【口座を解説する】をタップ。
GMOコインからメールが送られてくるので、【URL】をタップします。
①【パスワード】を入力し、②【設定する】をタップ。
【ログイン画面へ】をタップ。
先ほど入力した①【メールアドレスとパスワード】を入力して、②【ログイン】をタップ。
①【電話番号】を入力し、②【コードを送信】をタップ。
SMSで送られてきた、①【6桁の認証コード】を入力し、②【認証する】をタップ。
認証が完了しました!
【開設申込へ進む】をタップ。
手順➁:基本情報の入力
次に【基本情報】を入力していきます。
【お取引に関する情報】を入力します。
問題がなければ①【チェック】を入れ、②【ご本人確認書類の提出へ】をタップ。
手順③:本人確認書類を提出
続いて、本人確認書類を提出します。
以下の本人確認書類のうち、いずれか1点を準備しましょう。
- 運転免許証
- マイナンバーカード(通知カード不可)
- 特別永住者証明書
- 在留カード
- 運転経歴証明書
- 住民基本台帳カード(顔写真あり)
本人確認書類を準備したら、【選択する】をタップ。
本人確認の流れを確認したら【本人確認を始める】をタップ。
準備している【本人確認書類の項目をタップ】します。
今回は【運転免許証】を例に解説していきます。
本人確認書類の撮影手順を確認して【次へ進む】をタップ。
アナウンスの通り、本人確認を進めていきます。

3分程度で終了するよう作業なので安心してください
本人確認作業が完了すると、以下のページに移ります。
手順④:口座開設コードを入力して口座開設を完了させる
本人確認が完了すると、6桁の【口座開設コード】がメールで届きます。
①メールで届いた【口座開設コード】を入力し、②【口座開設】をタップ。
これで口座開設は完了です。
お疲れさまでした!
まとめ:GMOコインは手数料が無料でお得に使える
GMOコインは各種手数料や送金手数料が無料なので、取引コストを抑えたいユーザーにとって愛用したい取引所です。
口座開設もスマホでサクッと簡単に出来るので、これから暗号資産取引を始めたいという方にはおススメです。
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