今回は、BitLending(ビットレンディング)の概要、メリット・デメリット、始め方を解説した記事です。
こんな方におすすめ
- ビットコインをガチホしている
- 初心者でも暗号資産を増やしたい
- BitLending(ビットレンディング)を始めたい
ビットコインをガチホしてるけど、他にも増やす方法がないかと悩んでいませんか?
実は、この記事で紹介する『BitLending(ビットレンディング)』を使うと、誰でも暗号資産をほったらかしで年利8%を増やすことができます。
なぜなら、僕も実際に実践して、ほったらかしで暗号資産を増やしているからです。
この記事では、BitLending(ビットレンディング)のメリット・デメリットをを3つずつ紹介して、具体的なBitLending(ビットレンディング)の始め方を5つのステップでご紹介します。
記事を読み終えると、暗号資産のガチホしながら、年利8%で増やす『ほったらかし投資』を身につけることができます。
本記事の内容
- BitLending(ビットレンディング)とは?
- ビットレンディングのメリット
- ビットレンディングのデメリット
- ビットレンディングの始め方5ステップ
- まとめ:年利8%のビットレンディング
なお、BitLending(ビットレンディング)を使うには暗号資産(仮想通貨)が必要です。
口座開設には多少時間がかかるので、いまのうちに無料で開設できる、送金手数料が無料のGMOコインで口座開設しておきましょう。
BitLending(ビットレンディング)とは?
Bit Lending (ビットレンディング)は、暗号資産(仮想通貨)を貸し出すための「レンディング」のサービスです。
ビットレンディングのしくみ
出典 BitLending
レンディングとは、銀行の定期預金のように、ビットレンディングに暗号資産を貸し出すことで、利息がもらえるサービスです。
貸し出した暗号資産は、ビットレンディングが国内外の暗号資産取引所などに再度貸し出します。
そこから得た利益が利息となって、貸し出した僕たちに還元される仕組みです。
ビットレンディングの取扱い通貨
出典 BitLending
取扱い通貨は、2022年9月時点で5通貨です。
ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)といった将来有望な銘柄だけでなく、テザー(USDT)などのドル連動の暗号資産も扱っているので嬉しいですね。
しかも、貸し出すだけで年利8%です!
USDT(テザー)とは?
USDT(テザー)は米ドルに連動している暗号通貨。
最大の特徴は、1ドル(USD)がおおよそ1USDTになるように固定されていることだ。発行したテザー(USDT)とTether Limited社が所持している米ドルを同量にすることで、価値が保たれる仕組みとなっています。
ビットレンディングの運営会社
出典 BitLending
ビットレンディングを運営しているのは、国内唯一の暗号資産専門雑誌である『月刊暗号資産』を発行する株式会社J-CAMです。
J-CAMは、2018年から『月刊暗号資産』の発行を通じて、国内外を問わず信頼のおける企業とパートナーシップを結び、暗号資産に対するノウハウを蓄積している企業です。
ビットレンディングのメリット
では、ビットレンディングのメリットを解説していきます。
ビットレンディングのメリット
- メリット①:年利8%の国内最高水準の利率
- メリット②:途中で返還できる
- メリット③:手間も知識もいらない
メリット①:年利8%の国内最高水準の利率
ビットレンディングの最大の魅力は、貸出年利8%というところです。
他のレンディングサービスと比較すると圧倒的な年利です!
国内レンディングサービス | ビットコイン利率 |
ビットレンディング | 8% |
コインチェック | 5% |
GMOコイン | 3% |
某メガバンク(参考) | 0.001% |

銀行とは比べものになりません💦
もし、30万円分のビットコインを預けたとしたら、1年後には32.5万円です。
なにもせずに、2.5万円増えるなら銀行に預けてる場合じゃないですね!
ちなみに、今回のビットレンディングで20年間、毎月3万円を積み立てした結果をシミュレーションしてみました。
※シミュレーションでは、暗号資産の価格変動はないものとしてます。
※金融庁が提供する資産運用シミュレーションを使用しています。
3万円を20年間、年利8%で積み立てるだけで1,700万円ほどになる予想です。

ビットコインなどの暗号資産の値上がりの可能性を含めると更に面白い結果になるかもですね!
メリット②:途中で返還できる
ビットレンディングは、最短貸出期間1カ月が過ぎたら、いつでも返還申請が可能です。
しかも、申請の翌日から、7営業日以内に指定したウォレットのアドレスに着金します。
他のレンディングサービスは、貸出期間が定められていたり、途中解約の場合は解約手数料が発生する場合があります。

自由に出し入れできるので、安心感がありますよね!
メリット③:手間も知識もいらない
レンディングは、貸し出したらあとは預けておくだけ。
選べる銘柄も、ビットコインやイーサリアムなら将来有望で問題なし。
まさに『ほったらかし投資』です。
暗号資産のトレードでもしようものなら、最新の情報を集めるのに大変ですし、価格の乱高下にメンタルやられてしまいます。
会社員や主婦などの日中忙しい人にほど、手間のかからないレンディングがおすすめです。
ビットレンディングのデメリット
もちろん、デメリットもしっかり確認していきます。
ビットレンディングのデメリット
- デメリット①:口コミや評判が少ない
- デメリット②:1カ月間資金がロックされる
- デメリット③:日本円を運用できない
デメリット①:口コミや評判が少ない
ビットレンディングは、2022年2月に始まった新しいサービスです。
そのため、実際に使っている人の口コミが少ないです。
ただ、今のところ悪い口コミはなさそうです。
レンディング先色々調べたけど結局ビットレンディングにしました🔮
年利が10%キャンペーン中だったし、(通常8%)毎月分配で複利の恩恵を受けられるのが魅力的だったから✨
コインチェックは年利も1〜3%だし、承認申請に時間めちゃくちゃかかるから諦めた😔#仮想通貨#イーサリアム#レンディング pic.twitter.com/CGDCw3n9mp
— Maika (@Maika33579000) May 18, 2022
利率が良いだけじゃない!
返還もスムーズ🙆♂️貸出資産が7営業日以内に返還されるのはストレス少なくていいですね。(写真はGWまたいでますが) pic.twitter.com/qKc1rBORgf
— クリタ🌰🐻❄️仮想通貨投資ブログ (@very_maron) May 14, 2022
デメリット②:1カ月間資金がロックされる
ビットレンディングは、暗号資産を貸し出すと、最短で1か月間は引き出せません。
そのため、今からガチホ(ガチでホールド)したい暗号資産を貸し出すことをおすすめします。

長期で保有するなら、まったく問題ないですね!
デメリット③:日本円を運用できない
ビットレンディングは、暗号資産(仮想通貨)専門のレンディングサービスです。
残念ながら、日本円は運用できません。
送金手数料が無料の暗号資産取引所GMOコインで、運用するための暗号資産を用意してくださいね。
ビットレンディングの始め方5ステップ
ビットレンディングの始め方は、以下の5ステップです。
ビットレンディングの始め方
- ①メールアドレスの登録
- ②ビットレンディングの口座開設
- ③本人確認の提出
- ④貸出の申し込み
- ⑤暗号資産を送金する
今すぐ始めたい方は、ビットレンディングの公式サイトへどうぞ!
①メールアドレスの登録
まずは、ビットレンディングの公式サイトにアクセスします。
» Bit Lending (ビットレンディング)公式サイト
【お申し込みはこちら】をタップ。
【メールアドレス】を入力し、【利用規約に同意します】にチェックを入れます。
そして、【登録する】をタップ。
先ほど入力したメールに会員申込の案内がすぐに届きます。
②ビットレンディングの口座開設
【申込の案内メール】を開きます。
メールに記載してある【URL】をタップ。
赤枠の【基本情報】を入力し、【下へスクロール】します。
内容に問題なければ、【入力内容確認】をタップ。
入力した内容を【下へスクロール】しながら、再度チェックしていきます。
内容に問題なければ、【この内容で申し込む】をタップ。
③本人確認の提出
次に、本人確認の提出をしていきます。
まず、プライバシーポリシーと利用規約を読んでいきます。
【同意して次へ進む】をタップ。
赤枠の中から提出する【本人確認書類】を選択し、下へスクロールします。
【注意事項を確認しました】にチェックを入れ、【次へ進む】をタップ。
あとはアナウンスに従い、本人確認書類の写真や顔写真などを撮っていきます。
写真が撮り終わると、口座の手続きは完了です。
本人確認の審査が終わるとメールが届きます。

僕の場合は、15分程度で届きました!
④貸出の申し込み
口座開設完了メールを開き、【マイページ】をタップ。
【メールアドレス】と【パスワード】を入力し、【ログインする】をタップ。
登録したメールに届いた【6桁の認証コード】を入力し、【送信】をタップ。
【貸出する暗号資産の数量】を入力します。
今回は、ビットコインで0.01BTCを貸出します。
画面を下にスクロールして、【入力内容確認】をタップ。
【入金アドレスを確認する】をタップ。
貸出履歴詳細が表示されます。
ビットレンディングに貸し出す暗号資産を送金する必要があるので、【アドレスコピー】をタップして、貸出アドレスをコピーします。
⑤ビットレンディングへ暗号資産を送金する
今回は、GMOコインからビットレンディングへ送金する方法を解説していきます。
GMOコインの開設がまだの方は、送金手数料が無料になるので開設しておきましょう!
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GMOコインから送金するためには、宛先情報の登録が必要です。
一度登録しておけば、次回からは不要な作業なのでサクッとやっておきましょう!
1) GMOコインで宛先情報の登録
まず、GMOコインで暗号資産を送金する宛先情報を登録します。
GMOコインのアプリを開き、トレーダーモード画面の【預入/送付】をタップ。
今回は、ビットコBTC貸し出すので、【ビットコイン】をタップ。
【送付】を選択し、【新しい送付先を追加する】をタップ。
【GMOコイン以外】をタップ。
【取引所・サービス指定のウォレット】をタップ。
【ご本人さま】をタップ。
送付先の情報を入力し、【宛先情報の登録画面へ】をタップ。
宛先情報の入力は以下の通り入力します。
宛先名称(ニックネーム):分かりやすい名称
ビットコインアドレス:先ほどコピーしたアドレス
宛先名称:その他を選び、ビットレンディングを入力
その他、必要情報を入力して、【確認画面へ】をタップ。
【☑】を入れて、【登録する】をタップ。
GMOコインから宛先リスト登録のメールが届くので、【URLリンク】をタップ。
宛先情報の確認画面が表示されるので、下にスクロールして【認証を完了する】をタップ。
これで、ビットレンディングの宛先情報の登録は完了です。

宛先情報の登録は、初回のみで2回目からは送付先の選択のみになります
2) 暗号資産を送金する
では、実際に暗号資産を送金していきます。
作業は、あとほんの少しです!!
ビットコイン宛先リストの中に、先ほど登録したビットレンディングが追加されています。
先ほど登録した【ビットレンディング】をタップ。
宛先情報の確認をして、画面を下へスクロールします。
【☑】を入れて、【次へ】をタップ。
送付する【ビットコインの数量】を入力します。
今回は、0.01BTCを入力しました。
そして、下へスクロールします。
【SMSで2段階認証コードを受け取る】をタップ。
届いた【6桁の認証コード】を入力して、【☑】をいれます。
すべて入力し終わったら、【確認画面へ】をタップ。
送付内容の確認を行い、画面を下へスクロールします。
よろしければ、【☑】を入れて、【実行】をタップ。
以上で手続きが終了です。
翌日に貸出開始のメールが届きました!
まとめ:年利8%のビットレンディング
今回は、Bit Lending (ビットレンディング)について解説してきました。
最後にまとめです。
ビットレンディングのメリット
- メリット①:年利8%の国内最高水準の利率
- メリット②:途中で返還できる
- メリット③:手間も知識もいらない
ビットレンディングのデメリット
- デメリット①:口コミや評判が少ない
- デメリット②:1カ月間資金がロックされる
- デメリット③:日本円を運用できない
ちなみに、今回のビットレンディングで20年間、毎月3万円を積み立てした結果をシミュレーションしてみました。
※シミュレーションでは、暗号資産の価格変動はないものとしてます。
※金融庁が提供する資産運用シミュレーションを使用しています。
3万円を20年間、年利8%で積み立てるだけで1,700万円ほどになる予想です。

ビットコインなどの暗号資産の値上がりの可能性を含めると更に面白い結果になるかもですね!
なお、BitLending(ビットレンディング)を使うには暗号資産(仮想通貨)が必要です。
口座開設には送金手数料が無料のGMOコインがオススメです。
もし、ビットコインなどの暗号資産をずっと持っているだけならもったいない!!!
長期で運用するなら、年利8%のビットレンディングを試してみませんか?