今回は、BINANCE(バイナンス)の概要および登録・口座開設・本人確認の方法を解説した記事です。
こんな方におすすめ
- 海外の暗号資産取引所を使ってみたい
- もっと暗号資産をお得に扱えるところを知りたい
- もっとたくさんの暗号資産をあつかってみたい
- BINANCE(バイナンス)を使って暗号資産(仮想通貨)を買いたいけど、海外取引所だから不安。
- そもそも、海外取引所って怖そう。。。
そう思って悩んでいませんか?
実は、日本の取引所を使うより、圧倒的に海外の取引所の方が出来ることが多いんです。
特にBINANCE(バイナンス)は海外取引所の中でも特に人気がある仮想通貨取引所。
日本語に対応していることもあり日本人で口座開設をする人も増えています。
ということで、今回はBINANCE(バイナンス)歴5年の僕がBINANCE(バイナンス)の概要と口座開設について解説していきます。
本記事の内容
- Binance(バイナンス)とは
- Binance(バイナンス)の口座開設方法
- Binance(バイナンス)に関するよくある質問
- Binance(バイナンス)を扱う準備しよう
暗号資産を始めたい人にオススメの取引所
- ビットコイン取引量6年連続No.1
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
- 海外取引所に手数料を抑えて送金できる
- 今からNFTを始めたい人にはオススメ
手数料を抑えて暗号資産取引したいならおすすめNo.1取引所!
Binance(バイナンス)とは
BINANCEは2017年7月に設立された暗号資産取引所です。
暗号資産に関する様々なサービスを提供し続けており、設立からわずか1年で暗号資産の取引量と登録ユーザー数が世界一になりました。
バイナンスが世界一の収益をあげる仮想通貨取引所になる見通し
Bloombergのインタビューにて、前期の利益が約330億円、通年で1100億円の利益を見込んでいることが判明。
同社は低い手数料を設定しているが、ユーザー数で他者を翻弄、高い収益をあげている。 #仮想通貨 https://t.co/SDkWyLw92T— CoinPost -仮想通貨情報サイト-【アプリ配信中】 (@coin_post) July 7, 2018
設立当初は香港が拠点でしたが、2018年に政府の暗号資産規制を逃れる等の理由で拠点をマルタに移しています。
BINANCE(バイナンス)は海外取引所ですが日本語に対応していて便利です。

スマホアプリも日本語対応なので使いやすい
困ったことがあれば日本語に対応したサポートセンターもあるので安心
BINANCE(バイナンス)のメリット
BINANCE(バイナンス)のメリット
- 取り扱う通貨数が多い
- スプレッドがなく手数料が格安
- 様々な資産運用サービスが簡単に使える
取り扱う通貨数が多い
BINANCE(バイナンス)が取り扱う暗号資産は200種以上。業界トップレベルの取り扱い数です。
国内の取引所では取り扱っていないアルトコインも数多く取り扱っているので、今後価格が高騰する可能性が高い将来有望な銘柄を買うことができます。
ちなみに、国内大手取引所が取り扱う暗号資産の数を表にすると以下のとおり。
取引所名 | 取扱仮想通貨 |
---|---|
コインチェック | 17種類 |
ビットフライヤー | 17種類 |
DMM Bitcoin | 11種類 |
BINANCE(バイナンス)が取り扱う種類は、国内大手取引所の10倍以上。いかに多いかがわかります。
スプレッドがなく手数料が格安
Binance(バイナンス)は取引所形式の取引所なのでスプレッドがありません。
スプレッドとは?
購入価格と売却価格との価格差のこと。スプレッドが狭ければ狭いほどお得に購入できる
売買手数料も0.1%と破格の安さ。さらに、BINANCE(バイナンス)が発行する暗号資産『BNB』の取引量や保有量に応じてさらに手数料が安くなります。

手数料が安いのは、投資においてとても重要です
様々な資産運用サービスが簡単に使える
Binance(バイナンス)では、資産運用に関するサービスが豊富です。
- ステーキング
- セービング
- DeFi
他にも盛りだくさんです。
普通の投資では考えられない利率で資産運用できるサービスもあるので、要チェックですね。
BINANCE(バイナンス)のデメリット
BINANCE(バイナンス)のデメリット
- 日本円の入金はLINEPAYのみ
- 金融庁の認可を受けていない
日本円の入金はLINEPAYのみ
BINANCE(バイナンス)は日本語には対応していますが、日本円の出金には対応していません。
今のところ日本円の入金はLINEPAYのみ対応しています。
バイナンスのP2P取引きから、円でのLINE Pay送金してみたんだけど、これって個人間でライン交換して、取引きするんだね!プロフで顔可愛いのばれちゃうじゃん🫣笑#stepn #P2P取引 pic.twitter.com/jTeEgzlHxa
— Sちゃん@STEPN🤍S🔛B🤍 (@stepn_schan) July 6, 2022
LINEPAY以外で入金する場合は、国内取引所で暗号資産を購入して、それをBINANCE(バイナンス)へ入金する必要があります。
また、BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)等のメジャーな通貨についてはクレジットカードで購入することも可能です。
ですが、クレジットカードで購入する場合は、手数料が高いので注意が必要です。
10USドルか暗号資産価格の3.5%の高い方が適用されます。さらに、反映にも1週間ほどかかる場合もあります。
金融庁の認可を受けていない
日本国内では暗号資産取引所を運営するためには、金融庁の「暗号資産交換業」の認可を受ける必要があります。
bitFlyer、Coincheck、GMOコインなどはこの「暗号資産交換業」を取得しています。
しかし、BINANCE(バイナンス)は海外取引所なのでこの認可を受けていません。
つまり、金融庁の立場からするとBINANCE(バイナンス)は安全性が確認されていない取引所になります。
とはいっても、BINANCE(バイナンス)を使ったからといって罰則があるわけではありません。
もし、気になる場合は国内取引所の利用をおすすめします。
BINANCE(バイナンス)の評判・口コミ
では、実際にBINANCE(バイナンス)を使っている人の評判や口コミを見ていきましょう。
開発速度が速い
おはようドバイ🌞
仮想通貨のニュースです。🔽バイナンス、トークン化された株式取引サービスを開始へ 第一弾はテスラ https://t.co/UOAL9JuypA
Binanceは開発速度も速いし、サービスも使いやすいし最高。ETHの時価総額を追い越しても不思議じゃないですね。次はTwitterあたりの株が追加されそう
— Manabu (@manabubannai) April 13, 2021
取引手数料が安い
いえいえ!初めまして!
ステーブルコインの開発ですか!とてつもない事やってらっしゃるんですね😨応援させてください!
送金速度が早いのも有難いですね!Defiでの運用もあるんですね!お勧めの取引所あれば教えてください!宜しくお願いします🙇♀️— シオン@健康投資「第1資本」から第2資本💸を築く🔥 (@Shi0n_future) January 30, 2022
取引通貨が豊富
やっぱバイナンスかー
取引通貨数が豊富だねぇ— 🍎濃厚林檎汁🍎 (@nashi_fx) November 17, 2021
取引初心者でも利益を出しやすい
バイナンスのステーキングまじでやばすぎる。
1万円程度保有しておくだけで毎日50円入ってきてる。— ぽぼわ (@jack__xxx___) February 20, 2022

サービスが良くて使いやすいという声が多いですね!
日本人でも問題なく利用できることがわかります
BINANCE(バイナンス)の口座開設方法
今回は、スマホで簡単に登録できるBINANCE(バイナンス)の口座開設について解説していきます。

5分程度の手続きで終わるのでサクッとやっちゃいましょう!
BINANCE(バイナンス)の口座開設方法
- ①アカウントを登録する
- ②本人確認をする
- ③二段階認証を有効にする
BINANCE(バイナンス)に登録・口座開設する際には、以下の3つを準備しておきましょう。
必要なモノ
- スマホ
- メールアドレス
- 本人確認書類
①アカウントを登録する
まずは公式サイトにアクセスします。
【電話またはメールで登録します】をタップ。
登録ページに移るので、下にスクロールします。
メールアドレスとパスワードを入力し、チェック項目をタップ。
そのあと、【アカウント作成】をタップします。

僕のブログのリンクから登録すると
手数料の10%が返ってくるのでお得です
メール認証画面に移ります。
登録したメールアドレスに【認証コード】が送られてくるので確認します。
英語のメールが来ますが、メール認証コードは分かりやすく書いてあるので安心してください。
今回は『224447』という認証コードを入力します。(※毎回認証コードは違います)
認証コードを入力したら【提出】をタップ。
これでアカウント作成は終了です。
次の画面で、すぐに本人確認のページに移ります。
②本人確認をする
では、次に本人確認の作業を進めてきます。
【今すぐ確認】をタップして、次に進みます。
居住国の選択で住んでいる国を選択し、【次へ】をタップ。
個人情報を入力していきます。
注意ポイント
入力した全ての個人情報が本人確認書類と一致しているかということを必ず確認しましょう。
入力した内容と書類の内容に相違があると、認証が承認されない場合があります。
本人確認書類をアップロードします。
あとは、ガイダンスの通り、本人確認書類をアップロードします。
手続きが完了するとBINANCE(バイナンス)からの承認メールが来ます。
③二段階認証を有効にする
登録が終わるとまずやることは、二段階認証を有効にします。
国内取引所でもやったと思いますが、ハッキングなどから身を守るために必要なので絶対にやっておきましょう!
まず、BINANCE(バイナンス)のアプリをインストールします。
先ほど登録したメールアドレスとパスワードでログインします。
BINANCE(バイナンス)のアプリを開いたら、ホーム画面の左上をタップ。
メニュー項目の【セキュリティ】をタップ。
自分の好きな認証方法を選び、設定すればOKです。

僕はメール認証を選びました。
以上で終了です。
お疲れさまでした!
口座開設はこんな感じで非常に簡単なので、世界トップクラスのサービスを受けるためにも、ぜひBINANCE(バイナンス)に口座開設してみることをオススメします。
BINANCE(バイナンス)に関するよくある質問
口座開設にお金はかかりますか?
口座開設にお金はかかりますか?
口座開設は完全無料で行えます。
日本で海外取引所を利用しても大丈夫?
日本で海外取引所を利用しても大丈夫ですか?
問題ありません。
海外取引所は日本の暗号資産事業者として登録されていないため、国内で広告をうって宣伝することなどはできません。
しかし、それが間違って解釈され日本では海外取引所を利用してはいけないと思っている人がいるようです。
売買にかかる手数料は国内取引所のぼったくり価格よりはるかに良心的です。
かしこく暗号資産をするなら、海外の取引所を活用しましょう。
BINANCE(バイナンス)は本人確認なしでも利用できる?
バイナンスは本人確認なしでも利用できる?
本人確認(KYC)は必須です。
以前はBINANCE(バイナンス)は本人確認なしでサービスの利用が可能でしたが、国からの本人確認を義務付けるよう勧告されて、2021年の10月からバイナンスでも本人確認は必須になりました。
BINANCE(バイナンス)を扱う準備しよう
いかがでしたか?
ぜひ、使ってみたいと思うメリットが盛りだくさんのBINANCE(バイナンス)です。
BINANCE(バイナンス)への入金は、国内取引所からの送金が必要になります。
僕のオススメはお得に入金できるビットフライヤー。
BINANCE(バイナンス)の口座開設と合わせて、サクッとやっておきましょう!
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