今回は、暗号資産・ビットコイン(BTC)の今後の見通しや将来性、稼ぎ方を分かりやすく解説した記事です。
こんな方におすすめ
- 暗号資産を買おうか迷っている
- 暗号資産の今後をよく知りたい
- 暗号資産の将来性が分からない
暗号資産を始めてみたいけど、今後の見通しが分からずに悩んでいませんか?
実は、この記事で紹介する『暗号資産の今後の見通しと将来性』を確認すると、暗号資産を買うべき理由を理解することが出来ます。
なぜなら、僕も実際に購入して、2022年5月から3か月で10万円以上を稼ぐことができたからです。
この記事では、暗号資産の将来性について5つのポイントで紹介して、僕が実践している具体的な稼ぎ方を5つご紹介します。
記事を読み終えると、暗号資産の将来性を理解でき、魅力的な投資先が1つ増えることになるでしょう。
本記事の内容
- そもそも暗号資産って何?
- 暗号資産の今後の見通しと将来性
- 暗号資産の稼ぎ方【5選】
- 暗号資産の取引時の注意点
- 【まとめ】そろそろ暗号資産を始めませんか?
暗号資産を始めたい人にオススメの取引所
- ビットコイン取引量6年連続No.1
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む) - 海外取引所に手数料を抑えて送金できる
- 今からNFTを始めたい人にはオススメ
手数料を抑えて暗号資産取引したいならおすすめNo.1取引所!
そもそも暗号資産って何?
暗号資産について
暗号資産とは、デジタルデータとして存在し特定の国家が発行していない通貨のことです。
日本銀行は、暗号資産を以下のような特徴を持つものとして定義しています。
暗号資産の定義(日本銀行公式サイトから引用)
- 不特定の者に対して、代金の支払い等に使用でき、かつ、法定通貨(日本円や米国ドル等)と相互に交換できる
- 電子的に記録され、移転できる
- 法定通貨または法定通貨建ての資産(プリペイドカード等)ではない
暗号資産と電子マネーの違い
暗号資産と電子マネーをよく同じにする人がいますが、実は全く違う代物です。
暗号資産で一番有名なビットコインと電子マネーの違いをカンタンにまとめました。
ここだけの話ですが、5年前と今とで仮想通貨への理解はだいぶ変わった。さらにテクノロジーの進化なんてヤバすぎる。NFT、Web3.0、Defi。大手企業も次々参入。おかげで仮想通貨市場も数百倍。ビットコインって何?と浦島太郎になる前にしっかり基礎は抑えておこう。もはや無視できない所まで来てる。 pic.twitter.com/LGAl6KI2iW
— ひろと|NFT暗号資産ブログ (@hiroto_crypto) May 14, 2022
ビットコインの今までの価格
暗号資産はビットコインの価格に大きく左右されています。
つまり、ビットコインの価格を見ると、暗号資産の市場の大枠の流れがつかめるというわけです。
年によって差はありますが、今年より来年、来年より再来年とだんだん価格は上がっていきます。
大きく下がる年があれば大きく上がる年があります。
これからどのように価格が変動するか?
暗号資産の今後の見通しと将来性を見ていきましょう!
暗号資産の今後の見通しと将来性
暗号資産の将来性について5つのポイントを紹介していきます。
暗号資産の将来性
- ①大企業や機関投資家が相次いで参入
- ②暗号資産を使ったテクノロジーの発展
- ③ビットコインの価格予想
- ④暗号資産の法律・税金の改正
- ⑤メタバースの普及で新しい経済圏を生み出す可能性
①大企業や機関投資家が相次いで参入
世界最大の資産運用会社ブラックロックが暗号資産取引大手のコインベースと提携。機関投資家が直接、暗号資産を利用できるようにしていくそう。ブラックロックの2022年運用資産残高は1140兆円。暗号資産市場より大きい?彼らが入れば市場はさすがに動きそう。さあ祭りの時間だ。いつになるかシランケド
— ひろと|NFT暗号資産ブログ (@hiroto_crypto) August 5, 2022
ビットコインには大企業が相次いで参入しています。
2022年8月12日には運用資産規模10兆ドルを超える最大手投資運用会社ブラックロックが、機関投資家向け「ビットコイン投資信託」の提供を開始しました。
今後は投資運用会社が機関投資家向けにビットコインへ投資しやすい環境作りを進めていくと予想できるので、ビットコインをはじめとした暗号資産に多額の資金が集まりやすくなるでしょう。
LG電子、新たな事業分野としてブロックチェーンと仮想通貨を追加
✅韓国のLGで新規事業を検討
✅一つはブロックチェーンベースのソフトウェア開発
✅もう一つは仮想通貨取引所の設立大手企業が仮想通貨業界に参入してくるようですねhttps://t.co/tHLur8ohvb via @JpCointelegraph
— ショウヘイ@ビットコイン積立投資 (@shohei_bitcoin) March 27, 2022
【大手企業×大手企業=マスアダプションの予感】
・バイナンスとマスターカード提携(アルゼンチン)
・仮想通貨での決済、法定通貨のATM引き出し可能に
・決済の最大8%を仮想通貨で還元etc...Web3は発展途上国を中心に、急速に拡大中
BTC最高値更新も現実的に👀https://t.co/vSOVyOJUVk— keiblog.eth (@businesstokage) August 8, 2022
その他にも、大手企業が暗号資産の分野へ続々と参入しつつあります。
大手企業の参入により、暗号市産業界に資金が流れる可能性は大いにあります。
②暗号資産を使ったテクノロジーの発展
僕が暗号資産を触り始めたのは2015年。
当時は、暗号資産で出来ることは送金や決済程度。
多くの人が可能性を信じて暗号資産を買い、値上がり益を狙うといったものでした。
7年の月日が流れると、今まで聞いたことがないワードが出てきました。
- DeFi(分散型金融)
- NFT
- Web3
- メタバース
それぞれ、暗号資産のテクノロジーを使った産物です。
現時点での市場規模もDeFi分野だけでも11兆円を超えます。
これからの暗号資産分野のテクノロジーの発展に期待ですね!
③ビットコインの価格予想
正直、未来がどうなるかは誰にも分かりません。
ただ、著名人やAIなどがビットコインの価格予想をしています。
暗号資産はビットコインの将来性が大きく影響している。なぜなら、ビットコインが暗号資産の軸となる通貨だから。では、ビットコインの将来性は?ストックフローモデルでは2025年には1億を超えると言われてる。ちょっとマユツバなのでAI予想を見てみる。2030年に1000万越え。今より3倍。...悪くない。 pic.twitter.com/TvxMUSmbki
— ひろと|NFT暗号資産ブログ (@hiroto_crypto) August 10, 2022
特にAIは様々な情報を集めて、そこから先の一手を読む傾向にあります。将棋やチェスでは人間よりも優秀になったAI。個人的に参考材料として見てもいいかと思います。
また、ビットコイン以外でも様々な価格予想がされています。
直近では、2022年9月19日にイーサリアム(ETH)がアップグレード『The Merge(ザ・マージ)』を控えています。
実際に、現在イーサリアム(ETH)はジリジリ上昇しつつあります。
こういった、アップグレード関連の予想も気にしておいた方がいいですね。
ここだけの話ですが、BitMEXの前CEOアーサー・ヘイズ氏は2023年3月末までにイーサリアム(ETH)は1ETH=5000ドル(670万円)に到達すると予想。今年9月19日に予定されているアップグレード『The Merge(ザ・マージ)』の成功するかがカギ。現在の価格は26万円前後。現在上昇中。ETHは固ツイでお得に買えます。
— ひろと|NFT暗号資産ブログ (@hiroto_crypto) August 14, 2022
④暗号資産の法律・税金の改正
知ってましたか?日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)と日本暗号資産取引業協会(JVCEA)が「暗号資産に係る2023年度税制改正要望書」を金融庁に提出。内容の1つに暗号資産の一律20%「分離課税」適用が含まれてる。アメリカやイギリスではすでに分離課税。国内口座数は約585万。日本もそろそろですね。
— ひろと|NFT暗号資産ブログ (@hiroto_crypto) August 3, 2022
暗号資産は現在、雑所得として扱われています。
雑所得の税金は最大55%です。税金面ではまだまだ弱い暗号資産。
しかし、税制が改正されると、暗号資産のその他のメリットや可能性を考えると、多くの人が参入してくる可能性は高いですね。
⑤メタバースの普及で新しい経済圏を生み出す可能性
メタバースとは、インターネット上につくられる仮想空間です。
一般に、ユーザーはVR(Virtual Reality)ゴーグルなどを使って、自分の分身として動くキャラクター「アバター」として空間に入ります。
空間内では、他のアバターたちと交流して、買い物や仕事などをすることができます。
2000年代に一度登場したのですが、当時の技術力では普及までにつながりませんでした。
しかし現在では、PCの処理速度と暗号資産の技術であるNFT(非代替性トークン)が組み合わさり、メタバース内でお金のやりとりができるようになり、現在注目を浴びています。
メタバース市場規模は2030年までに約214兆円に成長、年平均成長率は約50%
CoinChoice(コインチョイス)https://t.co/n7MAF3dsWx#ビットコイン #仮想通貨 #リップル— コイン速報🚀🌕 (@coisoku) June 9, 2022
gm!! : )
2022/07/21
今朝の仮想通貨にゅーす
ドバイの皇太子殿までメタバースですって、
奥さん(ノシ 'ω')ノシ バンバン「5年後に5,000億円以上の市場規模」
砂漠の国だしこういう技術に力を入れるのか?!https://t.co/jyynSPp3zv#BTC #ETH #仮想通貨 #NFT #メタバース #黄金の羽根— hibiki@🐯NFT🐯 | マイニング | 暗号資産 | ポイ活 | で月10万副業⚡ (@hibiki55_777) July 20, 2022
メタバースやNFT銘柄に注目すると、価格上昇が見込める可能性がありますね。
NFTがよく分からないという方はこちらの記事で解説しています。
-
【初心者向け】 NFTとは?概要や特徴、暗号資産との違い・将来性などを解説
続きを見る
では、次に暗号資産で実際にどう稼ぐかについて解説していきます。
暗号資産の稼ぎ方【5選】
暗号資産の稼ぎ方【5選】
- ①現物取引
- ②積立投資
- ③ステーキング
- ④レンディング
- ⑤暗号資産ブログ
①現物取引
現物取引の特徴
- 値上がりで利益を出す基本的な稼ぎ方
- 短期保有と中期/長期保有の2種類の稼ぎ方がある
- 初心者は中期/長期保有がオススメ
現物取引はビットコインなどの暗号資産の売買を行う、もっとも基本的な稼ぎ方です。
暗号資産を購入後、値上がりしたときに売却することで利益を出します。
現物取引には大きく分けて、短期保有と中期/長期保有の2種類の稼ぎ方があります。
短期保有の稼ぎ方
短期保有は、数時間や数日などの短期間で暗号資産の売買を行う方法です。
短期保有は、すぐに結果を出すというメリットがあります。
ただ、相場を分析するテクニカル分析や、チャートを常に確認する必要があります。
そのため、初心者の方にはあまりオススメできません。
中期/長期保有の稼ぎ方
中期/長期保有は、数週間や数ヶ月といった長い期間で保有して取引を行う稼ぎ方です。
すぐに結果は出ませんが、チャートにずっと張り付く作業や分析の技術などはあまり必要ありません。
初心者の方でも取り組みやすい稼ぎ方です。

初心者の方は中期/長期保有から始めてみることをオススメします
-
【初心者向け】暗号資産のガチホが最強な3つの理由(デメリット・税金も合わせて解説)
続きを見る
②積立投資
積立投資の特徴
- リスクを抑えて安定して稼ぐことができる
- 自動で積み立てされるので普段忙しい人にもオススメ
暗号資産の積立とは、自動で毎月一定の金額分の暗号資産を購入する方法です。
積立投資の特徴は、ドルコスト平均法により、リスクを抑えて安定して稼ぐことができることです。
ドルコスト平均法
ドル・コスト平均法は、価格が変動する商品に対して「常に一定金額を、定期的」に購入する方法です。
投資金額を一定にすることで、価格が高い時には少なく、価格が安い時には多く購入して、平均購入単価を抑えることができます。
ドルコスト平均法は、もっとも優れた投資手法の1つと言われています。
また、自動で積立してくれるので、仕事などで普段忙しい人にもオススメです。
ビットフライヤーでは、この手法を使って自動で積立を行ってくれます。
「積み立てで硬く利益を出しつつ、トレードもしたい」という方にとって、ビットフライヤーは最適な取引所です。
-
【5分で完了】ビットフライヤーで毎日100円から始める「かんたん積立」
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③ステーキング
ステーキングの特徴
- 暗号資産を持っているだけでステーキング報酬がもらえる
- 売買をしなくて良いので長期保有に適している
ステーキングとは、特定の暗号資産を保有して、ブロックチェーンネットワークに参加することで報酬を得ることができる仕組みです。
価格の上下で利益を生むのではなく、暗号資産を保有するだけで収益を得るので、注目されている運用方法です。

保有しているだけで稼げる方法なんて最高ですね!
具体的な方法は以下の記事で詳しく解説しています。
-
【不労所得?】BINANCE(バイナンス)ステーキングの仕組みとやり方を解説
続きを見る
④レンディング(貸暗号資産サービス)
レンディングの特徴
- 暗号資産を貸すだけで収益が得られる
- 長期保有の人にもオススメ
レンディングは、自分の保有する暗号資産を貸し出すことで利益を得ることができます。
もちろん、契約期間が終了すれば貸していた暗号資産は手元に戻ってきます。
長期保有をしている人なら、保有しながら収益も得られるのでオススメです。
国内では、Coincheckが貸暗号資産サービスを提供しています。
このサービスでは、最大年率5%で暗号資産を貸し出すことが可能です。
⑤暗号資産ブログ
暗号資産ブログの特徴
- 暗号資産の口座開設紹介で稼げる
- 暗号資産を学びながら稼げる
暗号資産ブログは、暗号資産に関する記事を書いて主に口座開設を紹介する方法です。
なんといっても魅力なのが、口座開設の報酬単価が成約1件につき、10,000円程度で高いということです。

暗号資産を買って稼ぐだけでなく、調べたり実践したことをブログにまとめて稼ぐと一石二鳥ですね!
暗号資産ブログの作り方は以下のとおり。
暗号資産ブログの作り方
- 暗号資産取引所で口座開設
- ブログを開設
- ASPに登録
- ブログを10記事ほど書く
- SNSとSEOで集客する
詳しくはこちらの記事で解説しています。
-
【月1万円を目指す!】暗号資産ブログの始め方と稼ぐ仕組みを解説
続きを見る
もし、暗号資産ブログに取り組もうと思う方は、まず口座開設をしてみましょう!

口座開設するときは、1つ1つの画面をスクリーンショットで残して下さいね(ブログ記事で使うので)
口座開設するなら、以下の2つの取引所がオススメです。
暗号資産の取引時の注意点
暗号資産取引はメリットだけではありません。
以下にまとめた注意点を踏まえた上で、取引を行いましょう。
暗号資産取引の主な注意点
- 元本割れリスクがある
- インターネット環境が必須
- 法整備が完全ではない
- 販売所方式は手数料が高め
- 利益に対して税金がかかる
特に、値動きが激しく元本割れリスクがあるので、長期的な運用を心がけた方がいいです。
大きな金額を投資するとその分損失リスクも大きく膨らみます。最初は少額からにしておきましょう。
また、利益が出ると納税対象なので、忘れずに確定申告を行ってくださいね。

暗号資産は雑所得の区分なので、年間20万円を超えると基本的に確定申告が必要です
【まとめ】そろそろ暗号資産を始めませんか?
最後にまとめます。
暗号資産の将来性
- ①大企業や機関投資家が相次いで参入
- ②暗号資産を使ったテクノロジーの発展
- ③ビットコインの価格予想
- ④暗号資産の法律・税金の改正
- ⑤メタバースの普及で新しい経済圏を生み出す可能性
暗号資産の稼ぎ方【5選】
- ①現物取引
- ②積立投資
- ③ステーキング
- ④レンディング
- ⑤暗号資産ブログ
暗号資産取引の主な注意点
- 元本割れリスクがある
- インターネット環境が必須
- 法整備が完全ではない
- 販売所方式は手数料が高め
- 利益に対して税金がかかる
いかがでしたか?
暗号資産の今後の見通しや将来性を少しは理解できたのではないでしょうか?
僕は2015年に初めて暗号資産を購入しました。
あの時買っていたビットコインやイーサリアムを売っていなければ今頃億万長者です(泣)。
あの頃は、ここまで暗号資産が発達するなんて思ってもみませんでした。
今では、あの頃より暗号資産が今後どうなるか、もっとイメージしやすくなっています。
勇気は一瞬。後悔は一生。
僕はあの時、暗号資産を売ってしまいかなり後悔しています。
この記事を読んだあなた。
あの時、暗号資産を始めておけば良かったと後悔する前に、一緒に暗号資産を始めてみませんか?