今回は、ビットコイン積み立てでゼロから資産づくりを始める方法と実績について解説していきます。
※投資の最終的な判断はご自身の責任でお願いします。
こんな方におすすめ
- ゼロから資産をつくる方法を知りたい
- ビットコイン積み立てって実際どうなの?
- ビットコイン積み立ての実績や画面も見てみたい
みなさんは将来に備えて資産づくりをしていますか?
僕は35歳でバツ2で自己破産。一文無しとなりました。
そして現在38歳。
結婚もして身の回りもやっと落ち着き、そろそろ将来に向けて資産づくりを始めようと思いました。
今から始めるなら何がいいだろう?
できれば、リスクが少なく、可能性がある投資先を選びたい。
そこで注目したのが『ビットコイン』です。
ビットコインはこれから普及すると言われる暗号資産の中でも王道のコイン。
株式や投資信託以外にも分散投資先として有力視されつつあります。
では、なぜ株式や投資信託ではなくビットコインなのか?
僕自身が実践するビットコインでの資産づくりの方法と理由、そして将来どれくらいの資産になるのかを含めて解説していきます。
最後まで読んで、一緒にゼロから新しい資産を作っていきましょう!
本記事の内容
- ゼロから始めるビットコイン積み立ての方法
- 2022年5月の運用実績と取引画面を公開
- ビットコインで資産づくりをする3つの理由
- 初心者にオススメの暗号資産投資のやり方【3選】
- 暗号資産投資初心者の心得
- まとめ:5年後の資産を予想【結論:やるしかない】
ゼロから始めるビットコイン積み立ての方法
まず、僕が取り組んでいる投資方法は『ビットコイン積み立て』です。
投資金額は月1万円。
それを毎日分散して自動的に投資しています。
やっていることはこれだけ。
これなら誰でも出来そうなレベルだと思います。
具体的な手順もカンタンです。
ゼロから始めるビットコイン積み立ての方法
- ①コインチェックの口座開設
- ②コインチェックつみたての設定
たったこれだけです。
ただ、9/30までコインチェックで1,500円分のビットコインがもらえるキャンペーンがあり、1円でもいいので72時間以内の入金が条件となります。
キャンペーンをゲットしたい人は口座開設後に入金をしておきましょう!
コインチェックの口座開設方法や積み立ての具体的な設定についてはこちらです。
では、実際の運用状況を公開していきます!
2022年5月の運用実績と取引画面を公開
僕は2022年5月9日からコインチェックつみたてを始めました。
ちなみに、コインチェックつみたてとコインチェックのウォレット(お財布)は連動していません。
積み立てたビットコインを下ろさない限り、コインチェックつみたてのビットコインはそのままの方がよいです。
理由はカンタン。
どれだけ積み立てたか分からなくなるからです。
では、現在の運用実績を公開していきます。
途中、ウォレットに動かしてしまったので、2画面見ないといくら積み立てたか分からなくなりました。
始めて取り組む方は気を付けて下さいね笑
ちなみに金額は23日間で7,659円投資しました。
ビットコインは7,832円相当となっております。
ビットコインは5月の初めからかなり下落相場でしたが、始めたタイミングが良く+173円となりました。
とは言っても+173円...
コンビニでペットボトルのお茶が買える程度です汗
では、この月1万円のビットコイン積み立てでどれくらいの資産づくりが出来るのか?
順番に解説していきます。
そして、最後に5年後にはどれくらいの資産になるかのシミュレーションもご紹介していきます。
ビットコインで資産づくりをする3つの理由
まずはビットコインに投資する理由を次の3つのポイントで解説していきます。
ポイント
- ①円安対策をするため
- ②テクノロジーに投資するため
- ③ビットコインが1億ドルを超える予測があるため
ビットコインでの投資に限らず、大事なことは「なぜ自分はここに投資しているのか」を明確にすることです。
明確にすることで、迷ったときや不安なときに間違った行動をしなくて済みます。
では、1つずつ解説していきます。
①円安対策をするため
1つ目は円安対策をするためです。
2022年に入り、急激な円安がとまらずドル円相場は一時130円を抜けました。
【参考記事】日本経済はウクライナ危機・感染拡大の下で「悪い円安」に直面
円安になれば、日本円の価値が相対的に下がることを意味します。
つまり、お金を使っていなくても、日本円を持っているだけでお金が減っていくということです。
しかもその円安は、今後よくなるシナリオが全く描けず、ますます深刻化するという見方が強まっています。

自分の資産は国まかせではなく自分で守るしかないですね!
皆さんはどれだけ日本円を持っているでしょうか?
ビットコインでもアメリカドルでも何でも良いので、円安に備えることが必須となります。
その選択肢の一つとして、今後の成長性を考えるとビットコインは非常に有力になってきます。
②テクノロジーに投資するため
なぜビットコインが有力かと言えば、テクノロジーの分野が今後伸びると考えられているからです。
ここで言うテクノロジーとは、暗号資産・NFT・メタバースなどのことです。
インターネット、iPhone、SNSなど、時代を変えてきたのはテクノロジーの力です。
そしてこれからも、新たなテクノロジーが成長分野として世界中から注目されています。
IT業界では著名なピーター・ティール氏も、ビットコインの将来性にはかなり強気な発言を繰り返しています。
【参考記事】ピーター・ティール氏、ビットコイン価格は現在の100倍に=ビットコイン2022で発言

他にもエルサルバドルがビットコインを法定通貨にしていました!
すでに海外ではエルサルバドル以外でもアフリカ諸国がビットコインを国の通貨に指定しており、今後もこの流れは加速するでしょう。
将来性があると共に、一国の通貨としての信頼性もついてきたビットコインは初心者にはオススメの銘柄です。
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勇気は一瞬、後悔は一生!?ビットコインを始めるべき3つの理由
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③ビットコインが1億ドルを超える予測があるため
ビットコインの価格は、ストックフローモデルによると以下の通り予測されています。
出典:PlanB氏のツイッター
・2021年:1000万円を超える
・2025年:1億円を超える
ただの予測でしょ?と思う方もいるかもしれませんが
「2020年5月以降のビットコインは約580万円になる」
という分析の予測が当たっています。
つまり
1BTC=500万円のときに、0.01BTC=10万円分のビットコインを買っておくと。。。1BTC=1,000万円を超えたときには、20万円分のビットコインとなるわけです。
持ってるだけで資産が2倍!
ビットコインのこれからにも大いに期待できそうというわけです。
初心者にオススメの暗号資産投資のやり方【3選】
ビットコインは暗号資産の一種です。
ビットコインも含めて、初心者にオススメの暗号資産投資を3つ紹介していきます。
ポイント
- 少額から投資
- 継続して投資
- 鋼メンタルでガチホ投資
少額から投資
大きな資金を用意できない方にも暗号資産はオススメです。
『コインチェック』なら500円から始めることが出来るので、残ったお小遣いを投資に回す感覚で始めることができます。
貯金箱に入れるならコインチェックに入れる感覚ですね!
継続して投資
小額で始めたら、『積み立て投資』にもチャレンジしてみましょう!
僕がやっている方法もこの『積み立て投資』です。

変動の激しい暗号資産とは相性バツグンです!
暗号資産は価格の変動が大きいことが特徴です。
正直、初心者が安い時を見計らって買うことは不可能だと思ってください。
そこで初心者の味方なのが『積み立て投資』で同じ額を定期的に購入していく方法です。
『積み立て投資』は簡単にいえば「セールで安い時にはたくさん買って高い時には購入を少なめにする」方法です。
安い時にたくさん買っておけば、その分値上がりした時のリターンも大きくなります。

手動でやっても良いですが、一度設定すれば自動で積み立てしてくれます!
価格が下がっていると、ついつい積み立てる手が止まってしまいます。
ここは仕組みの力で、意志の力に頼らずに自動で『積み立て』がオススメです。
積み立て投資について、詳しくはこちらの記事もご参考にどうぞ。
鋼メンタルでガチホ投資
「ガチホ」とは、暗号資産の価格変動を気にせず、ガチで(本気で)、ホールド(長期投資・保有)することです。
つまり
- 暴落しても「損切り」せず、ガチホすること
- 高騰しても「利確」せず、ガチホすること
雨の日も風の日も、仮想通貨(暗号資産)の未来を信じて、「ガチホ(長期保有)」することで、将来的に大きな利益を期待できる投資手法のことです。
よくある難しいトレード知識やチャート分析はいりません。
ガチホは、投資初心者でもカンタンにできる投資スタイルなので、個人投資家の多くが『暗号資産をガチホ』しています。
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【初心者向け】暗号資産のガチホが最強な3つの理由(デメリット・税金も合わせて解説)
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暗号資産投資初心者の心得
チャートの値動きは初心者には読めない
僕は過去7年間、暗号資産やメジャーな法定通貨(ドル円やユーロドル)などのチャートを見てきました。
FXやバイナリーオプションなどでトレードして家族を養っていたこともありました。
その経験から学んだことは1つ。
チャートの値動きは初心者には読めない
投資系のインフルエンサーが○○銘柄が上がると言っても外すことがほとんど。
正直、誰も完璧には読むことができないのがチャートの動きだと思います。
故に大切なことは、自分が買う銘柄をしっかり調べてコツコツ買い増すということです。
世界一の投資家ウォーレン・バフェットも言っています。
株式投資の極意は、良い銘柄を見つけて、良いタイミングで買い、良い銘柄である限りそれを持ち続けること。これに尽きる。
今回はビットコインですが、良い銘柄であることはここまで解説してきました。
買うときは積み立て投資でリスクを分散をしていく。
これが暗号資産投資初心者の心得です。
値下がりしたときに大切なこと

とはいっても、大きく値下がりした場合はどうするんですか?
という声が聞こえてきそうですね
値下がりしている時は、暗号資産に否定的な意見だったり「売り」を勧めるインフルエンサーも現れます。
このような声を聞いたときに思い出して欲しいのは「誰も正解を知らない」ということです。
正解を知っていればインフルエンサーは億万長者になっているはずです。
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶという言葉があります。
ビットコインの全チャートを見てみましょう。
年によって差はありますが、今年より来年、来年より再来年とだんだん価格は上がっていきます。
大きく下がる年があれば大きく上がる年があります。
投資しているとよく「あーあのときに戻って買えたらなぁ」と思うことがありますよね?
そんな中で、値下がりした時はいつも僕はこう考えています。
「値下がりしたらセール中!お得に買える!!」
しっかりと銘柄を調べて、将来必ず上がると信じていれば、暴落している時すらセールに感じます!

買い増しするときはムリのない範囲が大切です
積み立て投資なら、価格が下がっているときは、いつもより多く買ったことになります。
積み立てガチホは初心者にとって最強の手法ですね!
まとめ:5年後の資産を予想【結論:やるしかない】
では、最後にビットコイン積み立てを5年やってみた場合を予想してみましょう。
今回は僕がやっているのと同じ月1万円をビットコインで積み立てた場合です。
シミュレーションの条件
- 今回は年に50%ずつ価格が上がっていったと想定
- 5年後には今の価格の7.6倍。
- 2022年5月31日のビットコインが価格400万円
- 5年後、2027年には3,000万円と予想
月1万円のビットコイン積み立てはどうなるでしょうか?
5年後、253.9万円!!
コツコツ1万円貯めるよりも4倍以上になっています!
とはいっても、あくまでも予想です。
必ずビットコインが値上がりするというわけではありません。
ビットコインはもうオワコン。
そんな話は過去をみると、いつも出てくる話題でした。
ただ、ビットコインのチャートを見れば結果が分かります。
ビットコインはまだまだポテンシャルを秘めた暗号資産だと思います。
これからも動向をチェックしつつ、積み立て投資を続けていこうと思います。
最後におさらいです。
ゼロから始めるビットコイン積み立ての方法
- ①コインチェックの口座開設
- ②コインチェックつみたての設定
月1万円からのビットコイン積み立て。
これだけで、ビットコインの可能性に乗ることができます。
このチャンスを一緒につかんでいきましょう!
コインチェックの口座開設方法や積み立ての具体的な設定についてはこちらです。