こんにちは、ヒロトです。

「もう会社を休みたいけど大丈夫かな?」
「何か会社に行かずに暮らせるいい方法ないかなぁ?」
そんな疑問にこたえます。
本記事の内容
- 毎日仕事に行きたくない人の7つの対処法
- 仕事に行きたくなければ逃げてもいい
- あなたがいなくても仕事は回る
- まとめ:毎日仕事がしたくなる環境を探して会社を辞めよう!
いつも会社へ行くときに「毎日仕事に行きたくないなぁ」と悩んでいませんか?
実は、この記事で紹介する『7つの対処法』を実践すると、「仕事に行きたくない」という気持ちを解消することができます。
なぜなら、僕もあなたと同じように、会社を辞めたいくらい仕事に行きたくなかった人間でした。
そして7つの対処法を実践して、29歳のときに会社を辞めました。
この記事では、無理して会社に行かなくてもいい理由と後々続く将来も考えてどういった行動をとるべきかまでご紹介しています。
記事を読み終えると、今の仕事に悩まされることなく、あなたの新しいライフスタイルを見つけることができます。
本記事の著者
この記事を書いた僕は、元銀行のシステムエンジニアで、高給取りを経験し、30歳の時に起業。
35歳の時に、事業に失敗し、破産+2度目の離婚(人生どん底)。
今現在(2021年4月、37歳)3回目の結婚をして妻と幸せな結婚生活を送っています。
仕事は、本業(製造業)と2021年から副業でSNS運用とブログアフィリエイトを実践中。
毎日仕事に行きたくない人の7つの対処法
会社に行きたくない気持ちは、どう解消すればいいのでしょうか?
仕事に行きたくない時の対処法を7つ紹介していきます。
- ①なぜ仕事に行きたくないかを考える
- ②会社を数日間休む
- ③親しい人に相談する
- ④部署移動を願い出る
- ⑤転職する
- ⑥副業する
- ⑦起業する
①なぜ仕事に行きたくないかを考える
まずは
「なぜ仕事に行きたくないか?」
という根本的な理由を考えることで、自分の仕事に対する問題が出てきます。
あとは、その問題に対して解決策を考えればOKです。
では、仕事に行きたくない理由を僕の人生と経験から5つ選びました。
あなたの参考になれば嬉しいです!
仕事に行きたくない理由
- (1)仕事のミスが重なる
- (2)職場の人間関係で悩んでいる
- (3)仕事で困難な状況におちいっている
- (4)仕事にやりがいを感じれない
- (5)仕事と自分の能力が合っていない
(1)仕事のミスが重なる
仕事上のミスは、誰もが通る道です。
もし1、2回のミスで悩んでいるのであれば、成長につながるステップと捉えて、同じミスを繰り返さないように対策を考えてみましょう!
しかし同じようなミスを何度も繰り返してしまうと、「またお前か」とレッテルを貼られるような態度を取られ、上司や同僚との人間関係を悪化させることもあります。
もしかしたら、仕事のミスからまわりの態度が悪化したことが原因で、あなたは仕事に行きたくない気持ちになっているのかもしれません。
また、仕事のミスが重なる原因は、自分の能力や性格と仕事がマッチしていないことが原因かもしれません。
あなたの経験が浅いのに、能力以上の仕事を任せられて、仕事のミスが重なることもあります。
このように原因が分かると、部署移動の申請や転職した方が良いかなという解決策が出てきます。
(2)職場の人間関係で悩んでいる
職場の人間関係に悩んでいると、仕事に行くのは憂鬱になります。
職場の人とは毎日顔を合わせるので、ウマが合わない人がいると毎日が最悪かもしれません。
実は転職を考えるきっかけは、仕事内容と同じくらいに職場の人間関係が多いそうです。
転職サイト「マイナビ」が全国の20~35歳の会社員を対象に行なったアンケートで、「仕事を辞めたい」と思った理由として一番多かったのは、「給与の低さ」、その次が「人間関係」となっています。
多くの人が職場の人間関係に悩み、そのストレスから解放されたいと考えています。
好きな仕事でも、一緒に働く人と性格が合わなかったり、嫌がらせをしてくる苦手な社員がいると、気分は憂鬱になります。
人間関係で嫌なことが続く場合、「仕事に行きたくない」と感じるのは普通ですね。
(3)仕事で困難な状況におちいっている
あなたは仕事で困難な状況にあって、仕事に行きたくないと感じているのかもしれません。
自分の能力やスキルに合った目標であれば、達成するための計画を立てたり、仕事の目標を達成出来たりして、モチベーションを維持できると思います。
しかし、あまりにも無理な目標を設定させられ、しかもそれに対するサポートもない環境の場合は、どうしようもない気分になりますよね?
仕事を達成するために長時間残業をしたり、精神的にも肉体的にも追い詰められているかもしれません。
そのような困難な状況が続くと、仕事に行きたくないと感じるのは当たり前です。
その場合は、自分の人生を第一に考えましょう!
(4)仕事にやりがいを感じれない
今の仕事は、あなたがやりたいと思う仕事ですか?
もし今やっている仕事が自分の希望した仕事でない場合、それが仕事に行きたくないと感じる原因かもしれません。
例えば、人と話すのが不得意で、できればバックオフィス業務をしたいのに、営業担当になっていたり。
希望した仕事でないのに加え、「顧客と上手く話すことができず、結果も出ないしストレスもたまる」といったケースもあると思います。
自分が本来やりたいと思っていなかった仕事で、かつそれが毎日続く場合は、「また今日も同じことをするのか」という気持ちになります。
そんな状況に耐えられず、そして仕事のやりがいも感じられず、「会社に行きたくない」と感じるのは納得です。
(5)仕事と自分の能力が合っていない
仕事と自分の能力が合っていないと、周りは普通に出来ているのに自分だけ仕事が遅いという場面が出てくるかもしれません。
そうなると、「なぜ、自分は同じようにできないんだ?」とストレスを感じることもあるでしょう。
ただ、あなたの能力が今の仕事と合っていなかったらどうでしょう?
細かな作業は不得意だけど、人と話したりするのが得意。
周りと協力するのは苦手だけど、一人でもくもくと作業するのが得意。
人によって、得意不得意はあります。
自分がどんなことが得意でどんなことが不得意なのか?
自分の能力を把握して仕事を選べば、あなたはストレスを感じることなく仕事ができるかもしれませんね。
②会社を数日間休む
会社に行きたくないなら、まず数日間休んでみましょう!
責任感の強い人は、休むことへの罪悪感があるかもしれません。
「自分が休んだら仕事が進まない」と不安になる人もいると思います。
しかし、そもそもそんな環境だから、あなたは仕事に行きたくないと感じるわけです。
人が1人抜けだだけで仕事が回らない環境はとてもにストレスで負担が大きいです。
正直、将来性がある職場とは言えないです。
休んでいる期間で大事なのは「仕事のことを一切考えない」ことです。
簡単にウォーキングなどの運動をして、体を動かしてみるとスッキリします。
そして、「自分はどんなライフスタイルを送りたいのか?」を考えてみるのもいいです。
今の仕事ではなく、新しい生き方を発見できるかもしれません。
まずは疲れ切った心と体を回復させるために、思い切って休みをとってみましょう!
③親しい人に相談する
問題を解決できなくても、話すだけで気分がすっきりすることもあります。
また、親しい人に相談することで、親身になって新しい生き方や問題解決方法を提案してくれるかもしれません。
まずは家族や友人に素直な気持ちを話して、心の重荷を軽くしましょう!
行動したことで、新しい道が見つかるかもしれません。
④部署移動を願い出る
部署異動は仕事内容はもちろん、人間関係も大きく変わるきっかけになります。
環境がガラっと変わって、仕事へのモチベーションも上がるかもしれません。
会社に対しても、今の状況をしっかりと伝えれば、あなたにあった部署への移動も検討してくれるはずです。
⑤転職する
「転職はちょっと汗」とハードルが高いと感じる人もいるかもしれません。
しかし仕事に行きたくない原因が職場環境(人間関係など)にある場合、それは外的な要因なので、自力で解決することは難しいです。
仕事でミスをすることは自己成長にもつながります。
でも小さなミスも許されない環境は、仕事の難易度も高くモチベーションが下がり、「仕事に行きたくない」と感じる原因になります。
これはある意味、成長のチャンスを逃しているとも言えます。
また、転職活動をすることで、自分の置かれている状況を客観的にみることもできます。
毎日の仕事が忙しくてつらいと感じているなら、あなたが働いている会社はブラック企業の可能性もあります。
それとは反対に、実はホワイト企業で働いていることが理解できる場合もあるわけです。
自分の市場価値が理解できれば、仕事の選択肢はもっとたくさん出てくるはずです。
⑥副業する
毎日仕事に行きたくないのであれば、会社で働かずに生きていく方法を探すことです。
そのために、本業をしながら副業を始めてみましょう。
ただ、会社が終わってアルバイトだと意味がありません。
今の会社に所属していなくても生きていける可能性をもった副業を選ぶべきです。
特に、やればやるほど楽になる副業を選ぶのがオススメです。
そこで本業以外にある程度収入を得ることで、「別に会社を辞めても大丈夫かも」という気持ちも湧いてくるでしょう。
そうなると、普段の仕事に対する考え方も軽くなり、仕事に行きたくないという気持ちは薄れると思います。
⑦起業する
リスクはかなり高いですが、起業してしまえば、明日から仕事に行かなくても大丈夫です。
その代わり、毎日自分の仕事をやらないといけません。
ただ、自分の仕事なので、会社の仕事とはモチベーションが全然違うと思います。
僕も、29歳のときに会社を辞めて起業しましたが、毎日仕事がしたいという気持ちに変わりました。
ただ、お金の面でかなり大きなストレスがかかるので、できれば副業から起業というステップをオススメします。
自分で起業してみたいけど、何をしたら分からないという方は下記の記事を参考にしてみて下さい。
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仕事に行きたくなければ逃げてもいい
とはいっても、仕事にどうしても行きたくないというあなた。
仕事に行きたくなれば逃げても大丈夫です。
なぜなら、会社があなたのすべてではないからです。
実際に、2020年にトヨタ自動車の豊田章男社長や経団連の中西宏明会長が、「終身雇用の限界」を訴えています。
会社に人生を捧げたとしても、あなたの人生を必ず守ってくれるという保証はこの先なくなりました。
であれば、自分の人生は自分で考えて作っていく時代であるとも言えます。
最初から、「自分の理想のライフスタイルがおくれる会社」が見つかるわけがないです笑
そもそも、会社で仕事をするという形があなたには向いていないかもしれません。
仕事に行きたくばければ、戦略的撤退をしましょう!
そして、また自分の生き方を探せばいいだけです。
あなたがいなくても仕事は回る
心優しい人ほど、自分が抜けたら会社が大変と思うでしょう。
その気持ちは十分に分かります。
しかし、会社が大変なのはその時だけ。
あなたがいなくても、仕事は回るんです。
僕も仕事が嫌すぎて、29歳のときに会社を辞めました。
僕は当時、大手銀行のシステム部で働いており、仕事もかなり重労働でした。
そこでいきなり僕が抜けたわけですが、結果としては、問題なくプロジェクトは回りました。
もし、あなたがどうしても仕事に行きたくないのであれば、逃げても大丈夫です。
会社からしても、嫌々働く社員が毎日愚痴を垂らすよりも、いつも生き生きとした社員に働いてもらいたいですよね?
そういった環境を探すことが会社にとっても自分にとっても大切です。
まとめ:毎日仕事がしたくなる環境を探して会社を辞めよう!
最後におさらいです。
毎日仕事に行きたくない人の7つの対処法
- ①なぜ仕事に行きたくないかを考える
- ②会社を数日間休む
- ③親しい人に相談する
- ④部署移動を願い出る
- ⑤転職する
- ⑥副業する
- ⑦起業する
7つの対処法のどれかを実践すれば、「毎日仕事に行きたくない」という問題を解決できるはずです。
ただ、ここまで記事を読んでもらった方には、さらに踏み込んで言います。
仕事は、人生の大半を占めます。なので、毎日仕事がしたくなる環境を探しましょう!
今、「毎日仕事に行きたくない」という問題が解決できたとしても、また同じ状況になると意味がないですよね?
そのために、オススメなのが自分に合った仕事を探すことです。
『毎日仕事に行きたくない人の7つの対処法』の⑤転職や⑥副業をやっていくと自分から色々な仕事を見たり経験することが出来ます。
自分のライフスタイルをもっと充実させるためにも、まずは自分で環境を探して、今の会社を辞めてみましょう!
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